先日、就労継続支援施設のコンブルームさんに訪問しました。初めての訪問でしたが、施設内は非常に清潔感があり、職員の方々が利用者の皆さんに真摯に接している印象を受けました。利用者の皆さんは、それぞれの能力に応じて様々な業務に従事しており、職場でのコミュニケーションやスキルアップを目指して、一生懸命取り組んでいる様子が伺えました。
施設内には、職員の方々が指導・監督を行いながら、食品や印刷物の仕上げなど、多様な業務が展開されています。また、利用者の皆さんが製作した商品の販売も行われており、そのクオリティの高さに驚かされました。施設の一角には、利用者の皆さんが手掛けた製品や作品を展示するスペースもあり、美しい色彩と細かな仕事ぶりに感動しました。
利用者の皆さんは、それぞれ個性的で、職場での役割を果たす中で、個人のスキルや特長を伸ばしていくことができる環境が整っていると感じました。訪問を通じて、就労継続支援施設が持つ社会的役割と、利用者の皆さんが日々取り組む姿勢に深い感銘を受けました。今後も、より多くの人々がこのような支援を受けられるよう、社会全体で取り組んでいくことが必要だと思いました。
当ISFA協会では福祉事業の一環として、各就労継続支援施設と提携を結び、サボンドゥフルールの取り扱い方から、フラワーアレンジメントの技術知識を伝授していきます。サボンドゥフルールを通じてお花を扱う楽しさや、講師を派遣して基礎知識を教えていくことでしっかり販売できる商品作りをサポートしていきます。
就労継続支援B型Combloom(コンブルーム)に訪問しました!
店内には施設利用者さんが作製したハーバリウムからピアスなど様々な商品が展示・販売されておりました。
フェルトを使用して作られた絵本を発見!中には手作りでジップやボタンの留め方、リボン結びの練習など、子供にとって楽しさと学びが詰まった体験型の絵本でした。
今回は代表の庄司が職員さんにサボンドゥフルールの魅力や取扱いについての講座を行いました。
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コンブルームは2015年6月に、いろいろな障害を持っていても笑顔ですごせる居場所として開所しました。少しずついろいろな作業や活動を通じて生きていく力をつけてもらおうと支援しています。
福祉事業について
ISFA協会では今後も福祉事業の一環として、講師を派遣してフラワーアレンジメントの技術提供の支援を行ってまいります。福祉事業者様など、当事業にご興味がありましたらどうぞ気軽にお問合せください。